天までとどけの11話から20話のあらすじ

11話

出産を控えた定子は体調を崩して病院を訪れますが大事に至りませんでした。

ある日、二女の六都子が風邪をひいてしまいました。

そこから定子を除く丸山家の家族全員に風邪がうつってしまっていまいました。

12話

四女の八菜子は、近所に住む是枝マキさんに空き家を貸してくれるようにお願いします。

というのも、是枝のおばあちゃんは大変な資産家だったからです。

しかし、来年息子二人が家族を連れて帰ってくるので貸せないと断られてしまいます。

是枝家の家政婦さんから「息子さんはもう亡くなっている」という言葉を聞き、
雄平は息子の帰りをいつまでも待っているマキさんを気の毒に思います。

13話

少し気の弱いところがある五男の九は、中学生から脅された結果、
気が引けながらもスーパーでカセットテープの万引きに加担してしまいます。

中学生から報酬として貰った300円を六都子に見つかってしまい、
定子に呼び出された九は、定子にすべてを白状しました。

14話

現在の公営団地では新しい子どもは迎えられないと家を探していますが、
雄平も子どもたちも最適な家を探せずにいました。

現在の給料では引っ越しは不可能だと雄平が諦めかけた時、
公団住宅の横並びの2軒に空室が出たという嬉しい連絡が入ります。

15話

9回裏の逆転ホームラン!

大家族ということで特別に2戸1で横並びの2軒を借りることができましたが、
肝心な部屋割りでは子どもたち全員が勝手な意見を言い、まとまりません。

待子が意見をまとめてそれを基に両親に部屋割りをしてもらうことになりました。

そんなある日、三女の七穂子が引っ越ししたくないと言いだします。

16話

引っ越しの日。兄弟達は新しい家への引っ越しに心浮かせていました。

待子だけは思い出が沢山詰まった現在の家を離れる寂しさを感じていて、
新居での生活を楽しみにしながらも少し感傷的になっていました。

新居では両親が決めた部屋割りが発表され、受験生の正平は個室を貰えることに。

高校生の正平と待子以外は転校することになりました。

17話

丸山家の食卓は子ども達の新しい学校や新しい友達の話で盛り上がっていました。

そんな中、普段はおしゃべりな七穂子が大人しいことが気掛かりな定子。

翌日、七穂子の担任から電話が入り、2日連続で学校を休んでいることを知ります。

七穂子が学校を休んでいる原因は初潮で、
初潮を迎えた七穂子は学校で男子達からからかわれていたのです。

定子と雄平は初潮という正しい知識を話し、七緒子を祝福します。

18話

引っ越しをしてから少し経ったある日、信平と五郎が部屋で騒いでいました。

そして、真下の部屋に住んでいるおじいさんの大和田六助さんが、
すごい剣幕で丸山家に怒鳴り込んできました。

ある日、銭湯で立派な刺青が入った六助さんと出会います。

19話

担任の正木に片思いをしている待子。

そんな正木に養護担当の前田先生が手作り弁当を渡したことを知り、
待子は苛立ちます。

定子は待子の正木先生への憧れの心を感じとっていました。

20話

待子は友達の加藤ルミにディスコに行こうと誘われます。

待子は両親に正直にルミとディスコに行くことを話して、許しを貰いました。

しかし、一回りも上のルミの彼氏の西村も一緒に行くということは、
黙ったままでした。

ディスコへ行った翌日、待子にある電話がかかってきました。

天までとどけのあらすじ

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