天までとどけ3の11話から20話のあらすじ

11話

信平が引っ越しをしてからガールフレンドができたらしく、
実家にはまったく帰ってきません。

待子は大学の実習で2週間ほどアルバイトを休まないといけないため、
高校時代の友人の北川伸江にアルバイトの代わりを頼むことになった。

しかし、伸江は2歳の娘との間に人には言えない秘密を持っていた。

12話

待子を訪ねてきた伸江は夜になってもなかなか帰ろうとしませんでした。

待子が心配をして尋ねると、伸江は娘に虐待を繰り返していることが分かる。

思い通りにならない娘に、子育てに加わらない夫、愚痴をこぼせない環境から、
「娘を殺してしまいそうで怖い」という思いさえ抱いていました

13話

雄平が毎朝新聞で虐待について調べてみると、意外に多いことが分かる。

少子化によって親が一人にかける期待が増え、
思い通りにいかないと虐待をしてしまうらしい。

のびのびと自由に育てられる丸山家には無縁の幼児虐待に、
定子や待子はとても驚く。

伸江は待子のアドバイス通りにカウンセリングに通い始めたらしく、
精神状態も落ち着いているらしい。

14話

娘に幼児虐待を繰り返していた伸江は、
夫婦関係や姑との確執などに悩んでいました。

待子は伸江の良い相談相手になっていました。

そんな折、贔屓のお米屋さんが反対されている結婚の仲人を定子に頼みに来る。

結局、仲人は六助が務めることになりました。

その夜、2週間ぶりに信平が帰ってきた。

15話

信平はすぐに下宿に帰った。

一方、米屋の小倉は六助とともに両親を説得しに行き、
六助さんの作戦が功を奏して無事に時江との結婚が許されました。

お隣さんの栗田夫人に、赤ちゃんが生まれました。

栗田夫人のお見舞いに行った病院の帰り道、定子は信平の下宿を訪問します。

信平の下宿を訪れると信平と同じ大学に通うガールフレンドの鮎子がいた。

16話

定子は雄平に信平での家の出来事を相談するが、雄平は悠然としていた。

待子は大学の実習期間に入りました。

ザイールに橋を架けたいという夢を持った待子に、
定子は自分の為の夢を追ってほしいと話します。

ザイールへの思いは未来の自分の為ではなく、
亡夫・恭介の為ではないかと問いただします。

待子は「恭介の思い出に生きるのが自分の夢」だと待子は言った。

17話

夏休みに入った子供達に嬉しい連絡が入った。

豊橋の叔父さん・修平から遊びに来ないかというお誘いでした。

修平はまだ会ったことが無い十次郎と十実子に会いたい様子。

豊橋では3人まで迎える準備があるらしく、
残りの1人はくじ引きの結果士郎に決まりました。

年少組3人だけの旅を定子は心配しますが、
雄平は「良い経験になる。」と楽しみにしていた。

18話

乗り換え無しの年少組3人旅行。

しかし、予定時間になっても駅に来ないと修平から連絡が入る。

士郎たちは「富士山を近くで見たい」と言った十実子に釣られて、
新富士で降車していました。

更に、財布を落としたり道に迷ったり次々とトラブルに見舞われました。

警察に連絡をした雄平に修平から無事に3人が到着した連絡が入ったのは、
当初の予定から5時間を過ぎた頃でした。

19話

年少組3人の出来事は兄弟達に「兄弟の有難さ」を確認させるには十分で、
丸山家では家族の大切さについて話し合う場が設けられた。

そして、士郎たちが豊橋から帰ってきました。

是枝のおばあちゃんへお土産の竹輪を届けに行くと、
家にはお手伝いのカツさんがいました。

カツさんは根は良い人らしいが、高圧的で口が悪いお手伝いさんでした。

20話

虐待をしていた伸江から「夫と喧嘩をした」と待子に連絡が入った。

待子が伸江のもとに駆けつけても、
夫の雅彦は「他人には関係ない」と取り付く島も無い様子でした。

見かねた待子が仲裁を申し出ると正彦は実家に帰ってしまいました。

伸江は離婚の決心をします。

一方、マキに密かに恋心を抱いている六助はマキのもとを訪れますが、
案の定、カツさんと喧嘩をしてしまう。

天までとどけ3のあらすじ

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