天までとどけ7の1話から10話のあらすじ

1話

十郎が難関の東学大付属高校に合格した。

東学大付属高校に合格した十郎は、今や丸山家の未来の星です。

それに続いて大学受験の発表日を迎えた七穂子ですが、
合否の連絡が一向にありませんでした。

なんと七穂子は物置に使っていた風呂場に隠れていました。

七穂子は予備校に通って「来年頑張ります」と定子に伝えた。

2話

待子の夫・真吾がアマゾン調査隊に獣医として参加することになった。

一也の子育て、第二子を身篭っている待子のことを考えて、
真吾は単身でアマゾンに行くことになっていた。

そこへ山口県の光に住む真吾の母・くに子から連絡が入る。

夫婦が長い間離れることが納得できないようで待子は嫌な予感がしました。

3話

五郎が新しい交番に配属になりました。

今度の上司・塚田は小姑のような性格で五郎も苦労していました。

一方、黄陽出版でアルバイトをしている六都子は、
今後も社員登用は厳しいという現実を知らされました。

六都子は黄陽出版に勤めるか、転職をするか、
自分の将来に悩んでいました。

4話

予備校に通い始めた七穂子は口紅を塗って予備校に出かけました。

七穂子は同じ予備校に通う男性に密かに恋をしていました。

声もかけられず、名前さえも知らない相手に恋をしている七穂子に、
八菜子は呆れ果てています。

八菜子は定子に相談しますが、定子は見守ることに決めた。

5話

待子は浜田の祖母の家を訪れていた。

真吾がブラジルに行っている間、実家に戻ろうと思っている待子。

迷惑にならないか定子にそれとなく聞いてほしいというお願いだった。

末子は大人になった待子を喜びますが待子が産気付きました。

早く病院に行こうという末子に付き添われて、
待子は無事に第二子を出産しました。

6話

待子は無事に第二子を出産し、雄平が「双葉(ふたば)」と名付けた。

一方、五郎はひったくりに遭った片山というおじいさんと知り合いになりました。

アマゾン行きを楽しみに準備を進める真吾とは正反対に、
近頃の待子は少し寂しそうでした。

そんなある日、田宮さんが雄平のいる毎朝新聞社会部を訪れました。

田宮の会社の仕事を定子に手伝ってほしいとのことでした。

7話

定子は田宮の編集プロダクション「タイムリー」で働くこととなった。

八菜子の友人の中江順子が売春で補導をされました。

裕福な家庭に育った順子がなぜそのようなことをしたのか、
八菜子は分からずにいました。

そして、和田家でも動きがありました。

真吾のブラジル行きに待子が行かないことに気を揉んだくに子が上京してきた。

8話

ある夜、八菜子の友人の順子が素足姿で丸山家を訪ねてくる。

泣き崩れる順子に訳を聞くと、親に売春未遂がバレたのだそう。

順子は親に売春を叱られたのではなく、
「何もなかったことにする」と叱られなかったことに傷付いていました。

定子は順子を家まで送り届けることにしました。

その頃、丸山家や和田家では財布からお金が消えるという事件が起きていた。

9話

ある日、待子が丸山家を訪れると背を向ける十次郎がいました。

待子は怪訝に思い十次郎に事情を聞くと、
兄弟の財布からお金を盗んだのは自分だということでした。

待子は「今、十次郎は本当に強い人間かどうか試されている」と伝えて、
十次郎は中学生からカツアゲされていることを正直に告白しました。

十次郎は今後お金は渡さないことを家族に約束し、
雄平から借りたお金で兄弟たちににお金を返しました。

10話

くに子は待子がブラジルに同行しないことがどうしても不満な様子でした。

遂には真吾から「口を出すな!」と一喝されてしまったくに子は、
末子の家に愚痴をこぼしに行きました。

しかし、末子の方が一枚上手で「待子や定子の育て方が悪い!」と責め続けて、
逆にくに子を恐縮させていました。

功を奏し、くに子はブラジル行きを認める形で光に帰りました。

天までとどけ7のあらすじ

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