天までとどけ7の31話から40話のあらすじ

31話

雄平が日下代議士の自伝のゴーストライターの仕事を引き受け、
田宮さんの計らいでホテルに缶詰めすることになりました。

六都子はシナリオのコンクールに挑戦するために原稿と格闘しています。

九は学校で喧嘩をして相手に怪我を負わせたと連絡が入り、
待子が学校や病院に出向いて謝罪に向かいました。

待子が頭を下げる姿を見て九は自分を情けなく思いました。

32話

1学期が終わり、夏休みに入った。

八菜子のもとに以前援助交際で補導された中江順子から手紙が届いた

順子は現在は伊香保の叔母の下に預けられいて、
「今でも友達と思ってくれていますか?」と書かれていたことに心を痛める。

八菜子は順子に会いに行くことにしました。

八菜子は順子の叔母が女将をしている伊香保の旅館を訪れ、
親友の順子と再会しました。

33話

八菜子の弟や妹にも伊香保に来ないかと順子から声がかかった。

そして、十次郎と十実子の二人が伊香保温泉に行くことになりました。

黄陽出版ではアルバイトの六都子が提案した企画が採用されることになった。

尚子さんからもお墨付きを貰い、六都子は早速取材に出掛けました。

34話

ある朝、定子が立ちくらみを起こして倒れた。

幸いにも過労と貧血で倒れただけと病院で診断されて一安心。

六都子は杉浦編集長からベテラン社員の加山に企画を引き継ぐように言われ、
大きなショックを受けていました。

35話

雄平がホテルに缶詰めになって当初予定していた10日が過ぎました。

まだまだ仕事は終わりそうにありません。

雄平は大家族を離れた寂しさから、度々家に電話をかけていました。

それを察した待子は小さな弟や妹を連れてホテルを訪れます。

一方、五郎は女性から「来てほしい」と助けを求められ、
傷害事件の事件現場に駆けつけました。

36話

五郎が飲食店に駆けつけると出刃包丁を持った犯人がいました。

五郎はまず周りの人間を避難させたうえで、
前回の失敗で学んだ沈着冷静を心掛けて犯人を取り押えました。

しかし、取り押さえた時に犯人に腕を刺されてしまいます。

モンシェリーでは、助っ人に来ていた樫木が店を去ることになりました。

少し癖のある人物ながら公平は梶木との別れを惜しみました。

公平は樫木から「もっと自信を持て」という言葉を貰いました。

37話

公平はロボーティ時代からの常連である南原レイさんと交際を始めた。

三角巾姿の五郎は、片山の家を訪れました。

片山は戦時中の回顧録を自費出版したいと思っていて、
新聞社に勤める父を持つ五郎に相談しました。

五郎は定子が働いている田宮さんのタイムリーに相談しようと思い、
早速タイムリーを訪れました。

38話

六都子は黄陽出版のアルバイトとシナリオコンクールの執筆で、
多忙な毎日を送っていました。

ある日、川上詩織先生に原稿をチェックしてもらうと、
誤字が多いことを注意されます。

詩織先生から「読み直さずいい加減な原稿を持って来ないで」と言われました。

詩織先生に厳しく注意をされてショックを受けた六都子は、
正平の家に寄って正平や尚子さんに愚痴をこぼしました。

39話

ホテルに缶詰になっていた雄平が遂に家に帰ってきました。

ホテルと毎朝新聞を行き来する仕事浸りの3週間から解放され、
雄平も少し疲れているようでした。

丸山家に雄平が戻り、定子や子ども達も安心感に包まれた。

40話

夏休みも終わり、騒がしい丸山家の朝が戻ってきた。

相変わらず、久米川ひなこは幸せな丸山家に嫉妬をしています。

シナリオコンクールに作品を出した六都子は三次選考で落選。

数日後、松川公房の正平のもとへ公平とレイが訪ねる。

婚約の挨拶に来た二人を正平は祝福し、
雄平らにも2年後に結婚を予定していると報告しました。

天までとどけ7のあらすじ

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