天までとどけ8の1話から10話のあらすじ

1話

大学に進学した七穂子はコンパや広告研究会のサークルで、
夏休み中も毎日出かけていきました。

丸山家の環境も変わりました。

八菜子は美容専門学校へ、待子はアルバイトを始めて、
タイムリーを辞めた定子が一也と双葉の面倒を見ていました。

尚子さんは父と母の看病の為に休職し鳥取に帰っていました。

一方、雄平は社会部から企画事業部への辞令が下り、
受け入れるかどうか迷っていました。

2話

公平は婚約したレイと順調に交際を進めていました。

六都子は金子先生と川上詩織先生の下働きをしています。

川上詩織先生を通じて、野中という同じ作家を目指す男性とも出会いました。

雄平は新聞社を退職してジャーナリストとしての独立を考えているようです。

一方、連日帰宅が遅い七穂子を雄平と定子は心配していました。

3話

九と親友の野呂は相変わらず悪戯に明け暮れていました。

ある日、雄平は部下の北小路から「七穂子の芝居が立派だった」と声をかけられ、
何も知らない雄平は何事かと驚きます。

雄平は北小路から七穂子が演劇に出演していたことを聞きました。

その晩、七穂子が雄平の部屋に呼び出されました。

芝居をしていることを隠す必要はないという雄平の言葉に対して、
七穂子は大学を辞めたことを告白しました。

たった数ヶ月で大学を辞めた雄平と定子はショックを受ける。

4話

定子は七穂子が大学を無断で辞めたことに相当ショックを受けていました。

いたたまれなくなった待子は、劇団を紹介した六都子や七穂子を責める。

八菜子も「大学の授業料を八菜子の美容学校の学費に充てて…」という言葉に、
七穂子に恩を売られたようで憤りを感じていました。

5話

企画事業部への異動の辞令を断って独立を考える雄平に対して、
田宮は「小さな子がいるのに路頭に迷うような真似をするな」と説得しました。

七穂子は黙って大学を勝手に退学したことを反省し、
定子も徐々に立ち直りつつありました。

そして、ボストンに留学している信平から連絡があり、
夏休みに一度丸山家に帰ってくることになりました。

6話

ボストンに留学している信平からの帰国の連絡は、
丸山家は一気に明るくしました。

北小路を連れた田宮が、夜遅く丸山家を訪れました。

ひどく酔っぱらっている様子の田宮でしたが、
雄平に今一度独立を諦めるように勧めました。

シナリオの先輩・野中に自分のシナリオを読んでもらった六都子は、
「今までで一番良い出来だと思う」と褒められます。

ぜひシナリオのコンクールに出すように勧められました。

7話

六都子が正平の家を訪ねました。

六都子は正平に会ってほしい男性がいると伝えました。

正平は野中の話を嬉しそうに話す六都子の姿を見て、
もう好きになっているよと六都子に言いました。

結婚に向けて順調に話が進んでいる公平とレイは、
モンシェリーのオーナー・岩松に仲人をお願いしました。

その夜、丸山家ではレイも招待され公平の誕生日会が行われました。

8話

十郎は高校駅伝に向けて日々陸上部の練習に励み、
七穂子は劇団の秋公演で役を貰いました。

念願の役が付いたことを雄平や定子、兄弟達も祝福しました。

一方、公平はレイさんのご両親に結婚の挨拶に出掛け、
南原家からも良い返事を貰って帰ってきました。

雄平の独立を心配する定子を見かねた待子は、
雄平に「お母さんとも相談してほしい」と意見しました。

信平が丸山家に帰ってきました!

9話

信平がボストンから帰国しました。

信平は一番仲が良い弟の公平の結婚を祝い、
レイに婚約・結婚祝いのブレスレットを渡しました。

数日後、丸山家では兄弟達が全員集まっての話し合いが行われました。

議題はもちろん雄平の独立についてでした。

話し合いの途中で意見の違いから信平と五郎が殴り合いを始めてしまいました。

10話

東演パラータの稽古場を訪れた雄平は、
演出家に怒鳴られて泣き悩む七穂子の姿を見ました。

定子と雄平は「見守ることしかできない親の寂しさ」を感じていた。

六都子は野中から1泊2日の箱根旅行に誘われました。

信平は「やりたいことをやれば」と雄平に言葉を残してボストンへ旅立ちました。

天までとどけ8のあらすじ

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