天までとどけ五郎(ごろう)
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五郎(ごろう)
五郎(ごろう)は、天までとどけに登場する丸山家の四男。
丸山家のムードメーカーで、兄弟間では一番親しみやすい陽気なお兄さんです。
経歴
学生時代には柔道部の主将を務め、高校卒業後は大学には進学せずに警察官の道へ進みました。
街の駐在所で警察官として色々な住人と出会ったり事件を解決するなかで成長し、署長賞もたくさんもらいます。
放火犯を捕まえた時にはつい冷静さを失くして犯人を殴り続けてしまい問題になったこともありましたが、その事件以降は「冷静沈着」を心がけるように。
天までとどけ8で五郎は刑事の試験に合格します。
人物像
五郎は子供のころから明るい性格で、五郎がいると丸山家が一気にパッと明るくなります。
五郎は小さな頃は兄弟を思い遣る心が少し欠けている部分がありましたが、大きな体格を生かして柔道部主将を務めたことで、逞しく下の人間をまとめられるような人間になりました。
大人になってからは順番に兄弟を食事に招待したり、兄・公平がピンチの時には迷うことなく大金を貸したり、兄弟を大切に思っている五郎。
五郎は顔は大人になった今でも童顔で、おっちょこちょいな一面もあって誰もが憎めないキャラクターです。
自分が犯人を捕まえた事件の記事が新聞に載ることをとても楽しみにしています。
子供たちの名前
五郎の1つ上の公平までは名前に数字が入っていませんが、五郎から下の子どもには名前に数字が入っています。
これは五郎が生まれた時に「次々と生まれるかもしれない」と思い、雄平と定子が数字を入れるようになったとのこと。
11番目の士郎から下の子ども達は数字が工夫されて入っていて、11番目は”十と一”を組みわせて「士郎」、12番目は「十次郎(十二郎)」、13番目は「十実子(十三子)」です。
天までとどけの五郎役について
- 家族構成:四男
- 俳優:須藤 公一