天までとどけのドラマのあらすじと放送期間

天までとどけのドラマの各シリーズの概要です。

シリーズ

放送期間 放送回数 主題歌
天までとどけ 1991年03月04日 - 05月24日 全60話 川越美和「涙くんさよなら」
天までとどけ2 1992年07月20日 - 08月28日 全30話 川越美和「大好きをあげたい」
天までとどけ3 1994年02月21日 - 04月22日 全45話 Emu「涙くんさよなら」
天までとどけ4 1995年02月20日 - 04月14日 全40話 川越美和「涙くんさよなら95」
天までとどけ5 1996年02月19日 - 04月12日 全40話 川越美和「涙くんさよなら」
天までとどけ6 1997年02月17日 - 04月11日 全40話 川越美和「涙くんさよなら」
天までとどけ7 1998年04月06日 - 05月29日 全40話 安達祐実「涙くんさよなら」
天までとどけ8 1999年03月22日 - 04月09日 全15話 安達祐実「涙くんさよなら」
各主題歌については、「天までとどけのドラマ主題歌」で詳しく紹介しています。

天までとどけのシリーズについて

天までとどけの初回シリーズは、十実子の誕生、霧が丘団地への引っ越し、待子の結婚など、
天までとどけシリーズを語るうえで重要なポイントが沢山詰まっています。

初回シリーズは見応えたっぷりの60話でした!

反対に、雄平の独立を中心に描いた最終シリーズ「天までとどけ8」は、
スケジュールの都合から全15話ととてもコンパクトにまとめられています。

また、パート8は冒頭部分は過去の回想シーンから始まるのも特徴的です。

天までとどけのあらすじ

天までとどけのあらすじ記事一覧

天までとどけは、1991年に放送された「天までとどけ」の第一作シリーズです。シリーズ初回となる天までとどけの主なあらすじは、「定子の出産」「待子と正木の結婚・旅立ち」などが中心に描かれています。全60回ととてもボリュームのある作品で、丸山家の霧が丘団地への引っ越し、是枝のお婆ちゃんや六さんなども登場し、サブストーリーも詳しく描かれました。天までとどけでは、九から十次郎までの年少組の可愛い姿も楽しめ...

1話丸山家は、父・丸山雄平と妻・定子をはじめ、12人の子どもがいる14人の大家族。公営住宅の3DKに14人が暮らしています。育ち盛りの子ども達も多い丸山家の食卓やトイレは毎日が戦場です。長女の待子は、母と一緒に弟や妹の面倒をみることに毎日が手一杯で、好きな音楽さえも聞けない自分の家庭に嫌気がさしていました。2話高校に入っや思春期の待子は、12人兄弟であることに内心不満を感じていました。というのも、...

11話出産を控えた定子は体調を崩して病院を訪れますが大事に至りませんでした。ある日、二女の六都子が風邪をひいてしまいました。そこから定子を除く丸山家の家族全員に風邪がうつってしまっていまいました。12話四女の八菜子は、近所に住む是枝マキさんに空き家を貸してくれるようにお願いします。というのも、是枝のおばあちゃんは大変な資産家だったからです。しかし、来年息子二人が家族を連れて帰ってくるので貸せないと...

21話突然待子にかかってきて電話の相手は古賀でした。待子は友人のルミが了解なく勝手に電話番号を教えたことに腹を立てます。待子の担任への恋心を感じとっている母の定子は、そんな待子の困った様子を心配します。そんな時、毎朝新聞社会部に勤める雄平は取材の途中、ある事件の犯人と遭遇します。22話翌日の新聞には、雄平と事件の犯人の記事が載りました。待子はルミから「彼氏の西村との子を妊娠しているかもしれない」と...

31話高校入試をすっかり忘れられていた信平は自信満々の出来でした。大学を受験した正平はまったく試験ができなかったらしく、就職先を探すと言い出します。正平は、気分転換に豊橋の祖父の家への自転車旅行を計画します。待子は5日連続で同じシャツを着てきた担任の正木を見かねて、クラスメイト達と一緒に正木のアパートを訪れます。32話ヨレヨレのシャツを見かねた待子達の予想は見事に的中しました。正木の部屋は散らかっ...

41話栄三の危篤を知った子ども達は病院へ駆けつけますが、残念ながら栄三は亡くなってしまいます。人の死を理解できない年齢の十次郎はおじいちゃんを起こそうとします。そして、雄平が十次郎に死の概念の教育をします。栄三の形見である将棋盤を前にして、雄平は一人涙します。42話高校三年生になった待子は進路を真剣に考えようと正木に相談に行きます。しかし、正木から逆に来年からアフリカに行くことを告げられ、待子は大...

51話アフリカのザイールに旅立った正木から待子のもとへ絵葉書が届いた。無事に安堵するものの、日本とザイールの距離を感じる待子。お隣の栗田夫人から「子供を養子に出す気はないか?」と聞かれ雄平は断りますが、上の4人以外は養子の意味を理解しておらず挙手しました。52話子供達の夏休みも半ば、ルミの彼・西村の後輩の古賀が待子を訪ねてやって来ました。父親が倒れた為に福岡に帰るらしく、待子は古賀の意図を推し量っ...

天までとどけ2は、1992年に放送された「天までとどけ」の第2シリーズです。天までとどけ2のあらすじの主なテーマは「正木の死」、「正平の恋愛」、「信平の恋愛」などが中心に描かれています。天までとどけ2は、少し短めの全30回です。コンパクトながらも比較的重いテーマが扱われる天までとどけ第2シリーズでは、是枝のお婆ちゃんと六さんの恋物語も所々に描かれ、良い緩和になっています。天までとどけ2の番組情報制...

1話ザイールに飛び立った長女の待子から日本に帰るという葉書が届いた。一方、士郎が友達のピアノのお稽古の月謝を盗んだと濡れ衣を着せられてしまいます。その姿を見た五郎は弟の士郎を守ろうとしますが、大人から逆にいじめていると誤解されてしまいます。待子が丸山家に帰ってきました。待子は久しぶりの丸山家に懐かしさを感じていました。2話待子がザイールに行っている間に、信平は東大受験は諦め、正平は大学には行かずに...

11話外務省からの電話は、待子の夫・恭介がザイールで死亡したという知らせだった。少女を救おうとして川に流されて命尽きてしまった恭介。雄平と定子はアルバイトから帰った待子を呼んで、恭介の事故の次第を話した。敢えて明るくふるまう待子は恭介の死を受け入れていない様子で、雄平はそれが気になっていました。12話若くして死別した待子を気遣うのは雄平と定子だけではなく、兄弟達も皆待子を心配していました。恭介が亡...

21話正平は野中里子さんと、1年以上も交際していることが分かった。大学を辞めて働きたいと言い出した訳も結婚を考えてのことだった。里子は正平の10歳年上のホステスで、6歳の娘を育てている里子と正平の交際が心配になる待子。待子はこっそりと里子に会って「兄と別れてほしい!」と告げます。22話待子は兄の交際へのお節介を後悔していました。その夜、正平は里子から電話を受けて出かけて行きました。なかなか帰宅しな...

天までとどけ3は、1994年に放送された「天までとどけ」の第3シリーズです。天までとどけ3のあらすじの主なテーマとしては、銀行員からおもちゃ職人への「正平の転職」が大きく描かれています。正平の他にも、天までとどけ3は前作から2年が経ち、年長組の自立が始まります。正平はおもちゃ、信平は医療、公平はコックと将来への道が展開されていきます。天までとどけ3でもう一つ特徴的なことがあるとすれば、丸山家の歴史...

1話第2シリーズから2年、丸山家には様々な変化がありました。正平は銀行員に、待子は毎朝新聞でアルバイトをしながら夜間大学で土木を学び、信平は医科大学へ進学、公平は高校を卒業した後にコックの道へ進みました。定子をサポートする「チャイカア(小さい母さん)」は待子から六都子に継がれた。子ども達の自立が始まろうとしていた。2話待子の亡き夫・恭介は、納豆菌の普及の為にザイールに渡って、川に流れた少女を助けて...

11話信平が引っ越しをしてからガールフレンドができたらしく、実家にはまったく帰ってきません。待子は大学の実習で2週間ほどアルバイトを休まないといけないため、高校時代の友人の北川伸江にアルバイトの代わりを頼むことになった。しかし、伸江は2歳の娘との間に人には言えない秘密を持っていた。12話待子を訪ねてきた伸江は夜になってもなかなか帰ろうとしませんでした。待子が心配をして尋ねると、伸江は娘に虐待を繰り...

21話信平が彼女の鮎子を紹介しようと丸山家を訪れた。結婚話として捉えられたくない信平は、祖母の末子に同伴を願い出ての一緒の実家への帰宅でした。末子と雄平は二人を見守りたいと、定子は今も心配な様子。そんな折、絹江さんと雄平の上司の田宮さんから、待子に見合い話がそれぞれ舞い込みました。恭介が亡くなって2年が経っていました。22話夏休みも終わり、2学期が始まりました。田宮さんの妻・美和子と絹江叔母さんは...

31話待ちにに待った雄平と定子の帰国日がやってきた。丸山家の子ども達は両親の帰国歓迎パーティーを計画します。そんな中、六都子が買い物に出ている途中、知らない男に誘拐されそうになります。海外旅行から戻り事情を聞いた雄平は念の為に警察へ連絡する。一方、歓迎会は雄平と定子らのドイツの土産話に花が咲いた。2日後、六都子を連れ去ろうとした犯人が逮捕され新聞に掲載された。32話丸山家の子ども達の間で風邪が広が...

41話正平が、先日の福田繁雄氏に刺激を受けてドイツのおもちゃコンクールに出展した。アンセルモの母親探しに出ていた雄平が山梨から帰ってきました。雄平はアンセルモの母親の死の知らせを持って帰ってきました。雄平はラーメン屋の寺西からアンセルを預かり、アンセルモに母が死んだことを伝えました。42話階下に住む六助さんが団地を離れることになった。亡き息子の妻の実家が面倒を見てくれることになったそうで引っ越しを...

天までとどけ4は、1995年に放送された「天までとどけ」の第4シリーズです。天までとどけ4の主なテーマは「信平の彼女・鮎子の妊娠」「待子の再婚」です。天までとどけ4では、子供達の具体的な巣立ちが描かれています。正平はおもちゃ職人に、待子は志を持って設計士事務所で働き、信平は医大生、公平は外国客船のコックに推薦され、五郎は警察官の道を進み出します。また、天までとどけ4からは長女の待子に代わって、六都...

1話待子は、毎朝新聞のアルバイトを辞めて、設計事務所でアルバイトをしています。長男の正平も木材おもちゃ工場に転職して毎日頑張っています。一方、信平は鮎子の妊娠させてしまったことに動揺していました。信平は鮎子に中絶を勧めて中絶費用を借りる為に待子に相談しましたが、それを聞いた待子は驚いて「お金は貸せない」と言った。2話信平の「子どもが原因で犠牲になりたくない」という言葉に鮎子は傷付いた。正平は兄とし...

11話和田に抗議しようとこどもの国を訪れた待子は、子どもたちに「鶏は何れヘビの餌になる」と言った和田から発言の真意を聞く。「軽々しくペットを飼わず、安易に動物を持ち込むべきではない」ということを、和田は子どもたちに伝えたかったそうだ。待子は一転、和田に好意を抱く。翌日、七緒子は小学校時代からの同級生の久美に出会う。七緒子は不良になった久美を助けるため、久美が対立する不良の溜まり場に一人乗り込む。1...

21話待子は設計事務所での居心地が悪かった。内原のプロポーズを断ったことが原因で居心地が悪かった。待子は「辞めた方がいいのかもしれない」と上司の所長に相談する。そんな待子が帰路につくと、待子を待っていた和田に出会う。和田は「結婚してください」と待子にプロポーズをしました。22話急展開でプロポーズを受けた待子は運命について考えていた。そんな時、六助さんと是枝さんのお手伝いのカツさんを結婚させようと、...

31話中学二年生になった八菜子が初恋をして、相手は七穂子のクラスメイトの大川君らしい。七穂子はハ菜子からお願いをされてインタビューという形で、大川君の誕生日や好きなものを聞いていた。八菜子は祖母・末子の指導を仰ぎマフラーを編むのに必死になっていた。32話六都子は進路に悩んでいました。本当は大学に進学をして国文学を学びたい気持ちがあるものの、13人の子供達を育てている丸山家の経済状態も気になっていま...

天までとどけ5は、1996年に放送された「天までとどけ」の第5シリーズです。天までとどけ5のあらすじの主なテーマは「公平の就職」「九の思春期」、そして「雄平の銃撃事件」です。天までとどけ4に引き続き、子供達の巣立ちを中心に物語が展開されます。パート4まではドラマのストーリーに大きく携わるのは年長組でしたが、5以降は、九や十郎、士郎、十次郎のストーリーなども徐々に出てくるようになります。金髪姿の九君...

1話五郎と公平が家を離れて1年が経った。待子は無事に出産し、和田との間に一男をもうけました。センター試験の出来も良かった高校3年生の六都子は、進学をしないと言い出しました。信平と五郎は六都子が心配になって話を聞いていた。2話六都子は内心では進学を迷っていました。六都子は大学に行って何かを学びたいという目的も無い代わりに、進学をせずに何かの仕事に就きたいという思いもありませんでした。そんなある日、最...

11話六都子がハンバーガーショップでアルバイトを始めて2週間が過ぎた。常連客の小森という城陽大学3回生の男性が、友達を介して六都子に交際を申し込んだ。六都子は「結婚をしていて子どももいる」と嘘をついて交際を断る。その夜、一也が高熱を出し、定子が待子の家へ駆けつけた。12話一也の突然の高熱に待子も取り乱したものの、翌日には熱も下がった。母親としての自覚が足りないことを定子に叱られた待子は、一也を生ん...

21話十実子がガムのシールを集めて送った懸賞でテントを当てた。本当はぬいぐるみが欲しかった十実子の機嫌を取るためにも、雄平はそのテントを使って八ヶ岳に皆でキャンプに行くことを提案する。十次郎はリーダーに任命されて大張り切り!しかし、前日になって正平、公平、六都子がキャンプに行けなくなってしまう。22話五郎を除く年長組が行けなくなったことで、キャンプのメンバーが大きく入れ替わりました。大人を代表して...

31話入院をしている雄平は日に日に回復していましたが、今度は定子が胃潰瘍と狭心症で倒れてしまいました。定子が入院している間は子供達が助け合って家庭を守ることにしました。そんな中、定子は尚子と六都子が勤める黄陽出版から、「ママと遊ぼう」という育児雑誌で子育ての連載の依頼を受ける。32話定子は黄陽出版から依頼された「ママと遊ぼう」の連載について、書ける自信が持てずに思い悩んでいました。しかし、参考資料...

天までとどけ6は、1997年に放送された「天までとどけ」の第6シリーズです。シリーズも終盤に差し掛かり、子供たち1人1人のストーリーも豊富になってきます。天までとどけ6のあらすじでは、「待子の嫁姑問題」「正平の結婚」「十郎の入院」「五郎の暴行容疑事件」「公平のロボティ」「ハ菜子の恋」などの話が描かれます。天までとどけ6の番組情報制作年、放送期間1997年2月17日 - 4月11日全話数全40話制作...

1話公平と五郎がいなくなった丸山家だが、まだまだ家の中は賑やかだ。「ママと遊ぼう」に連載している定子の子育て手記も好評なようで、定子も一安心していた。そんな折、真吾(待子の夫・和田さん)の母のくに子が突然上京してきました。待子はしばらくは東京にいるというくに子に内心困っていた。2話真吾と待子の家に突然くに子が訪れてきた。真吾が事情を探ると、どうやら舅と口争いをしてしまい家出をしてきたらしい。家事や...

11話ケニアの動物公園への調査団の誘いを真吾が断った。真吾はもちろん待子の元夫・正木に配慮をして断ったわけですが、待子にはその心遣いを心苦しく思っていた。珍しく二人は怒鳴り合いの喧嘩をしてしまう。気まずい雰囲気が流れるちょうどその時、くに子が上京してきた。くに子は和田家のいつもとは違う空気を感じ取っていました。12話真吾がアフリカ行きを断ったことで、真吾と待子の間には妙な空気が流れていた。くに子が...

21話ロボーティの共同経営者の森山が資金を持ち逃げしたため、公平はロボーティを一人で切り盛りすることになった。しかも、毎朝新聞から雄平が借りてくれた100万円も、売り上げから分割返済していかなければならない。休日は妹の六都子がロボーティを手伝ってくれている。22話待子の長男・一也が公園デビューすることになった。待子は七穂子の友人の久美からその大変さを聞いていた。試しに真吾が一也を連れて公園に行って...

31話十郎の大手術は無事に成功した。子ども達から「お母さんは少し寝てゆっくりとして」と言われても、十郎のそばにいてやりたいと病院を離れなかった定子も一安心していた。一方、金子先生の家に原稿を取りに行った六都子は、文芸新社の柴田と出会いました。32話桑原が十郎のお見舞いに来た。雄平は桑原に十郎から聞いていた行方不明の妻子のことを聞くと、桑原は家族との再会を熱望している様子だった。雄平は部下の北小路に...

天までとどけ7は、1998年に放送された「天までとどけ」の第7シリーズです。天までとどけ7のあらすじの主なテーマは、「尚子さんの父が絡む官僚汚職事件」です。正平の妻を思う思い、雄平の義娘を思う思い、雄平の新聞記者としての仕事など、それぞれの思いが交錯する模様が描かれます。天までとどけ7では、作家の川上詩織先生やシェフの梶木さん、団地の久米川ひなこ、塚田巡査部長など、個性的なキャラクターが多く登場し...

1話十郎が難関の東学大付属高校に合格した。東学大付属高校に合格した十郎は、今や丸山家の未来の星です。それに続いて大学受験の発表日を迎えた七穂子ですが、合否の連絡が一向にありませんでした。なんと七穂子は物置に使っていた風呂場に隠れていました。七穂子は予備校に通って「来年頑張ります」と定子に伝えた。2話待子の夫・真吾がアマゾン調査隊に獣医として参加することになった。一也の子育て、第二子を身篭っている待...

11話真吾がブラジルに発ち、待子が丸山家に帰ってきました。待子が帰ってくることにあたって部屋割りも変更されました。子連れの待子は家の中を動きやすいダイニングの奥の部屋が与えられました。ある日、六都子がテレビを見て感動のあまり大泣きをしていました。黄陽出版でアルバイトをしつつ自分の将来を迷っていた六都子は「シナリオライターになる」と宣言しました。12話片山を巡回した帰り道、五郎は女性から落し物のチラ...

21話公平と共に働く梶木の初恋相手が定子であることが分かり、七穂子と八菜子は定子と梶木を巡り合わせようと企てました。丸山家で開く公平の誕生日パーティーに梶木を呼び出そうと計画しました。二人は定子に美容院に行って綺麗な服を着ろと言い、定子もいつもとは違うパーティーに不思議がっていました。梶木が丸山家にやってきました。そこには同姓同名の別人の浜田定子(お母さん)がいました。22話雄平が勤める毎朝新聞は...

31話雄平が日下代議士の自伝のゴーストライターの仕事を引き受け、田宮さんの計らいでホテルに缶詰めすることになりました。六都子はシナリオのコンクールに挑戦するために原稿と格闘しています。九は学校で喧嘩をして相手に怪我を負わせたと連絡が入り、待子が学校や病院に出向いて謝罪に向かいました。待子が頭を下げる姿を見て九は自分を情けなく思いました。32話1学期が終わり、夏休みに入った。八菜子のもとに以前援助交...

天までとどけ8は、1999年に放送された「天までとどけ」の最終シリーズです。天までとどけ8のあらすじの主なテーマは「雄平の独立」です。他には「七緒子と演劇」「六都子の恋」などについても描かれています。天までとどけ8は全15話ととてもコンパクトなシリーズになっています。天までとどけ8は、9年間続いたドラマを締めくくる演出が取り入れられていて、オープニングクレジットの前には過去の天までとどけの映像が流...

1話大学に進学した七穂子はコンパや広告研究会のサークルで、夏休み中も毎日出かけていきました。丸山家の環境も変わりました。八菜子は美容専門学校へ、待子はアルバイトを始めて、タイムリーを辞めた定子が一也と双葉の面倒を見ていました。尚子さんは父と母の看病の為に休職し鳥取に帰っていました。一方、雄平は社会部から企画事業部への辞令が下り、受け入れるかどうか迷っていました。2話公平は婚約したレイと順調に交際を...

11話野中に箱根旅行に誘われた六都子は駅に向かい、野中に「親に言えないことはできない」と旅行を断りました。野中はシナリオライターの道を諦めて実家の家業を継ぐため、故郷の出雲に帰ることを六都子に話してその場を去った。一方、松川公房の周吉さんは公房を畳んで小さな事務所を借り、これからはプラスチックのおもちゃも作っていきたいと正平に伝える。雄平は経済的な問題から独立を諦めようかと定子に話していた。12話...

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