天までとどけ6の21話から30話のあらすじ

21話

ロボーティの共同経営者の森山が資金を持ち逃げしたため、
公平はロボーティを一人で切り盛りすることになった。

しかも、毎朝新聞から雄平が借りてくれた100万円も、
売り上げから分割返済していかなければならない。

休日は妹の六都子がロボーティを手伝ってくれている。

22話

待子の長男・一也が公園デビューすることになった。

待子は七穂子の友人の久美からその大変さを聞いていた。

試しに真吾が一也を連れて公園に行ってみると、
ママさん達はとても親切にしてくれたようで待子も安心する。

しかし後日、待子が一也と公園に行ってみると、
「奥様がいたのね」と公園デビューの洗礼を受けてしまう。

皆が真吾に親切にしてくれたのは「男やもめ」と思われていたからだった。

23話

和田家は伊豆旅行を計画していた。

しかし、旅行に出発する前日にくに子が上京してきた。

待子たちは旅行に行くとはいえずにキャンセルしようとしますが、
事情を知らない定子は待子たちが旅行へ行くことをくに子に言ってしまう。

結果、真吾の提案で定子とくに子に旅行がプレゼントされた。

六都子は尚子宛の正平からの手紙が会社に届いたことが気になっていた。

24話

九から十次郎の4人の子ども達が部屋に閉じこもってエッチな雑誌を読んでいた。

十郎の友達の兄から借りたという青年向け雑誌らしい。

その光景を見つけた六都子達はすぐに雄平に報告した。

翌日、雄平は古本屋でエッチな雑誌を10冊以上買って帰ってきた。

雄平は九から十次郎にすべての雑誌に目を通して感想文を出すように命じる。

読書をしている部屋は兄弟立ち入り禁止になった。

25話

最初は喜んで雑誌を読んでいた子ども達も次第に嫌気がさしてきた。

旅行から帰った定子はその光景に驚くが、
雄平にはある目論見があることを定子に説明した。

「隠れて読むのが面白いわけで嫌ほど読めば興味も無くなるはず」と説得する雄平。

定子と雄平は4人の感想文を読み、雄平は子供達を前に話をした。

性に興味を持つのは悪いことではないが、
女性は物ではないということを子ども達に伝えた。

26話

突然十郎が目の異常を訴えた。

十郎を病院へ連れて行くと頭に腫瘍があることが分かり、
それが視神経を圧迫しているらしい。

放っておくと失明してしまう恐れもあったために雄平たちは手術の選択をする。

100%成功するわけではないという医師の言葉に定子は不安を募らせますが、
雄平は確実に成功する手術なんて無いはずだと定子を諭した。

27話

十郎が脳腫瘍の手術の為に病院に入院をした日、
十郎をひき逃げした20歳の予備校生の犯人が捕まった。

六都子は正平が結婚を反対されている本当の理由を定子に話す。

13人兄弟の長男であることがネックになっていることを聞いた定子は、
親としてとても落ち込んで罪の無い正平へ申し訳なく思う。

28話

ある日、入院をしている十郎の前に桑原が現れた。

桑原は今回の目の原因も事故が原因ではないかと自分を責めていた。

桑原は席を外している定子に手紙を書いたと十郎に封筒を手渡した。

定子が病室に戻り桑原からの封筒を開けると、
見舞金としては高額な10万円が入っていた。

29話

尚子さんが家出をして丸山家を訪れた。

どうやら正平から貰った手紙を読んで決心したらしい。

正平は覚悟を決めて「一緒に飛ぼうか」とプロポーズしました。

雄平の勧めから尚子さんは実家に連絡を入れますが、
すぐに電話を切られてしまいました。

後日、尚子さんの父・和夫が毎朝新聞の雄平のもとを訪れ、
「尚子は勘当した。正平を憎む」と雄平に伝えた。

30話

手術当日、何も知らない末子が丸山家を訪れた。

血圧が上がるといけないので十郎の手術のことは伏せていた。

家で仕込みをしていた公平は末子にバレないように誤魔化すものの、
病院の院内アナウンスが電話口から聴こえたことでバレてしまいました。

節子の血圧は案の定急上昇し、浜田の家で寝込んでしまった。

病院では十郎の脳の手術が始まった。

天までとどけ6のあらすじ

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