天までとどけの八菜子(はなこ)
八菜子(はなこ)
八菜子(はなこ)は、天までとどけに登場する丸山家の四女。
13人の子供のなかの6番目、7番目、8番目の三人娘の末っ子で、早産で生まれたために小柄です。
経歴
八菜子は2020gの未熟児で生まれました。
医師から「育たないかもしれない」と言われ、雄平と定子が特に成長を気にかけた子供です。
中学生になるまでは三人娘(六都子、七穂子、八菜子)の末っ子としてのイメージが強く体も小さかったですが、中学生あたりからは雄平や定子も「娘らしくなった(女性らしくなった)」と感じるほど成長しました。
中学卒業後は、丸山家の子ども達の定番校である城南台高校に入学。
そこで不良扱いされていた同級生の木下亮一に恋をしました。
しかし、木下が進学のことで言い争った末に父親を刺して補導されてしまい、八菜子は強いショックを受ける。
高校に入ると、八菜子は定子の義妹・絹江さんが経営する浜田美容室で美容師のアルバイトを始めます。
高校卒業後は浜田美容室で見習いとして働きながら美容専門学校へ進学し、美容師の道へ。
ちなみに美容師としての腕前は良いようです。
人物像
八菜子は子供達の中ではシリーズ毎に毎度一番成長を感じる子供でした。
九から下の子供たちは社会人になる前にドラマが終了してしまいますが、八菜子は小学生2年生から社会人になるまでの成長がドラマで描かれています。
シリーズ前半では小さな女の子だったのに、終盤ではすっかりお姉さんになった印象です。
丸山家の女性の子供たちのなかでは活発なタイプです。
待子や六都子や七穂子はどちらかというと優等生タイプな一方で、八菜子は流行りにも敏感で今時の女子中高生といった役柄でした。
親友の中江順子は高校生の時に援助交際で補導されて伊香保に転校してしまいますが、夏休みを利用して遊びに行き、交友を続けています。
特技は英会話。高校では部活にも入っていて、アントーニオが初めて丸山家を訪れた時にも英語ができる八菜子は活躍しました。
天までとどけの八菜子役について
- 家族構成:四女
- 俳優:山田 飛美