天までとどけの十郎(じゅうろう)
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十郎(じゅうろう)
十郎(じゅうろう)は、天までとどけに登場する丸山家の六男。
十郎は信平に続く「丸山家の星」です。
経歴
十郎は中学に入ると同時に学力が一気にグッと上がりました。
丸山家の星となった十郎ですが、人助けで始めた新聞配達で事故に遭って車に轢かれてしまいます。
幸いにも事故による障害は残らず怪我は打撲と擦過傷で済んだものの、その後突然片目が見え辛くなって開頭手術を受けることになったのでした。
相次いだ入院や手術によって学業に2ヶ月の遅れをとった十郎ですが、県内の難関国立校である東学大付属高校に合格。
県内の難関校である東学大付属高校に合格した十郎は、競争部に入りました。
人物像
丸山家の子供の中では十郎は「年少組」に入り、士郎、十次郎、十実子達の面倒を見ています。
十郎から下の子供になるとシリーズ前半ではまだ幼児や幼少期であったため、個別のストーリーはシリーズ後半に偏っていて限られてきます。
その中でも、十郎といえばまずは「千恵ちゃん」を思い浮かべる人も多いはず。
十郎は目が見え辛くなって入院した病院で、添田千恵ちゃんという女の子と出会います。
千恵ちゃんは緑内障の影響で目が不自由になった年下の女の子です。
二人が退院した後も二人は手紙のやり取りを続けていて、十郎が伴走のもと二人でホノルルマラソンに出るのが目標です。
将来の夢は、「天までとどけ6」時点では福祉関係(手術後に定子と行った療養旅行での会話から)、「天までとどけ7」ではパイロット(千恵ちゃんに渡すカセットテープのなかで夢を語っている)。
天までとどけの十郎役について
- 家族構成:六男
- 俳優:日吉 考明