天までとどけの七穂子(なおこ)
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七穂子(なおこ)
七穂子(なおこ)は、天までとどけに登場する丸山家の三女。
丸山家の子どもたちのなかで一番正義感が強いです。
経歴
七穂子の小さな頃からの夢は検事になることです。
生徒会長を務めた高校では、七穂子の正義感と気の強さが悪く出た事件が起こりました。
態度の悪い教師に謝罪を求めて「謝罪がなければ授業をボイコットする」という強硬策に出た結果、学校側も困り果て、生徒会の仲間も離れてしまう結果に…。
高校卒業後は希望の東都大学には入れず浪人し、通い始めた予備校で予備校生の津村に恋をします。
浪人中の予備校の学費を稼ぐためにビルの掃除のあるバイトを始める七穂子。
翌年、第一希望ではないものの大学に無事に入学しますが、演劇に目覚めた七穂子はなんとたった三ヶ月で自主退学したのでした。
劇団「東演パラータ」の研究生になった七穂子は練習に励み、メインの役どころではないものの台詞のある役を勝ち取ります。
人物像
七穂子は丸山家の子供たちの中でも一番度胸があり、中学生の頃などはその気の強さから不良からも人気がありました。
その度胸はかなりのもので、不良の友人・久美の代わりに不良の相手グループに一人で乗り込んでいったり、「決闘の立会人」を務めたこともあるほどです。
中学校で虐めにあっていた九を学校で助けたり、待子を虐めている久米川ひなこを撃退したこともあります。
妹の八菜子とは一番の仲良しです。
天までとどけの七穂子役について
- 家族構成:三女
- 俳優:一瀬 奈織