天までとどけの定子(さだこ)
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目次
定子(さだこ)
定子(さだこ)は、天までとどけに登場する丸山家の母。
自分のことは二の次三の次で、子供たちや家族のことを第一に考える母親です。
経歴
基本的には長らく専業主婦をしていますが、子供達が大きくなってからは育児雑誌「ママと遊ぼう」にコラムを連載して単行本を出したり、雄平の元同僚の田宮さんの会社「タイムリー」でパートをした経験もあります。
「ママと遊ぼう」は正平の妻・尚子さんが働く黄陽出版が発行している育児雑誌で、「13人の子供を育てて」という連載を書いていました。
人物像
雄平は独自の物事への考え方を持っているタイプですが、定子は一般的な考えの持ち主です。
ゆえに、視聴者もドラマを見ていて「親ならそう思うよね、普通」と共感できる場面も多くあります。
“家族が幸せに暮らすこと”が定子にとっての一番に幸せで、夫の雄平でさえ「お母さんからはあれが欲しい、これが欲しいと言われたことが無い」と言うほど欲が無く、自分のためにお金を使うことはないです。
また、定子は通信教育で字を習ったり、俳句を作っていたり、主婦をしながら学業に励んでいて、雄平も関心しています。
定子の健康面について
定子は13番目の子供・十実子を妊娠した際に心臓に穴が開いている心臓疾患が見つかっています。
その後も、雄平が入院した時には自分が胃潰瘍と狭心症で倒れてしまったり、タイムリーで働いていた頃には過労と貧血で立ちくらみを起こしました。
一番多い時で13人の子供を育てなければいけなかった定子の負担を考え、丸山家の家事は当番制です。
天までとどけの定子役について
- 家族構成:母
- 俳優:岡江 久美子(没年月日2020年4月23日・享年63歳)