天までとどけの正平(しょうへい)
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目次
正平(しょうへい)
正平(しょうへい)は、天までとどけに登場する丸山家の長男。
兄弟たちにとっては穏やかでとても優しいお兄さんで、おっとりとした性格から兄弟の間では「殿」と呼ばれることもあります。
経歴
正平は大学卒業後は銀行で営業職に就いていましたが、仕事で訪れた松川公房の「からくり人形」に魅せられて松川工房の職人に。
月給14万円の未経験で松川公房に入った正平ですが、松川公房で職人としてのアイデアやセンスを発揮し、前社長の正造、息子で現社長の周吉さんも正平の力を認めています。
終盤のシリーズからは木の玩具だけにとらわれず、家具デザインなど色々な分野で頭角をあらわし、松川公房のホープとして活躍中です。
正平は1度だけお見合い経験があります。
尚子さんに惹かれ始めたころ、待子の義母の知り合いの鰻屋の娘・桝川礼子さんと一度だけお見合いをしています。
人物像
どの兄弟に対しても優しいお兄さんですが、弟や妹たちを守るという長男としての自覚は強く持っている正平。
待子を可哀想に思った正平は正木先生の家を訪れて一言申したり、六都子や九が悩んでいた時には長男として時に見守り、時に手を差し伸べました。
丸山家では唯一、普通自動車の免許を持っています。
趣味は学生時代から兄弟にも披露しているマジック。
正平と尚子さん
後に正平の妻となる尚子さんとは松川公房の取材をきっかけに出会い、紆余曲折の末に二人は結婚します。
当初は尚子さんの両親から結婚を大反対されていましたが、それは汚職事件に気を揉んでいた尚子さんの父の抵抗でした。
正平と尚子さんの様々な問題(恋愛、結婚、父親の汚職事件等)については、天までとどけ5から天までとどけ7までロングスパンでたっぷり描かれているので必見です。
天までとどけの正平役について
- 家族構成:長男
- 俳優:たかお 晃市