五郎(ごろう)
五郎(ごろう)は、天までとどけに登場する丸山家の四男。
兄弟間では一番親しみやすいお兄さんです。
一つ上の公平までは名前に数字が入っていませんが、
五郎からは名前に数字が入っています。
これは五郎が生まれた時に「次々と生まれるかもしれない」と思い、
雄平と定子が数字を入れるようになったとのこと。
五郎は丸山家の子供達の間では唯一体が大きい子供です。
顔は大人になった今でも童顔で、性格も一番明るいです。
おっちょこちょいな一面もあって誰もが憎めないキャラクター。
大きな体格を生かして柔道部主将を務めたことで、
五郎は逞しく下の人間をまとめられるような人間になりました。
高校卒業後は大学には進学せず、警察官になります。
五郎は街の人からも愛される親切で優しいお巡りさんになりました。
放火犯を捕まえた際にはつい冷静さを失くして犯人を殴り続けてしまい、
その暴行が問題になったこともありました。
新聞記者の雄平は奇しくも五郎の記事を書くことになりましたが、
五郎は「お父さんが一番辛かったと思う」と言っています。
五郎はその事件から「冷静沈着」を心がけるようになりました。
自分が捕まえた犯人の記事が新聞に載ることをとても楽しみにしています。
そして五郎は刑事の試験を受け、刑事としての道をスタートしました。
天までとどけの五郎(ごろう)
- 丸山家:四男(13人兄弟の5番目)
- 俳優:須藤公一さん