十実子(とみこ)
十実子(とみこ)は、天までとどけに登場する丸山家の五女で末っ子。
十実子は、危険な出産のなか生まれました。
定子は心房中隔欠損症という病気で心臓に穴が開いていて、
出産をすると定子の命は保障できないと医者に言われていました。
そんなことから、多くの子供達が十実子の出産には反対していました。
しかし、医者が定子の手術の為に最善のチームを組んでくれたこともあって、
母子共に健康な体で出産を終えました。
今では十実子も大きくなり、オマセさんで、口も大人に負けないくらい達者です。
公平が考えた「ちゃいママ(小さいママ)」として家族をまとめています。
夕食時などの集合の呼びかけは彼女の仕事です。
将来は盲導犬の訓練士になりたい夢を持っています。
天までとどけの十実子(とみこ)
- 丸山家:五女(13人兄弟の13番目)
- 俳優:藤井ひと美さん