天までとどけの雄平(ゆうへい)
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雄平(ゆうへい)
雄平(ゆうへい)は、天までとどけに登場する丸山家の父。
子供達から絶大な信頼をされている、子供思いのとても優しい父親です。
経歴
雄平は大学卒業後、毎朝新聞の採用試験に落ち、アルバイトとして毎朝新聞に入社。
アルバイトから社員採用になり、田宮さんの下、社会部記者として働く。
天までとどけ2時代には九州に単身赴任をして大スクープを挙げ、その大スクープによって社会部デスクに昇進した。
本人曰く、アルバイトからの入社だからこそ、定年までの長い間を管理職ではなくずっと現場にいられたと満足している。
社会部記者としては波乱万丈で、立てこもり事件の現場で犯人に銃撃されり、闇の人物から命を狙われた経験もあります。
定年退職を前に会社からの企画事業部への配属を断り、毎朝新聞を33年で退社してフリーのジャーナリストに。
人物像
家族から全幅の信頼を寄せられているものの、キュートな一面もあり、優しいながらも人としての間違った行いには時には厳しく子供を躾けます。
「こんな素晴らしい父親がいればいいのに…」と視聴者の誰もが思う父親。
雄平の独特の教育論や親子論にはいつも考えさせられるものがあります。
新聞記者としての信念もはっきりしていて、雄平は仕事に個人的な私情を一切挟みません。
尚子さんの父が関わった汚職事件や五郎の犯人への暴行事件の時には、親族という甘えを一切断ち切って社会部デスクとしての仕事に努めました。
一部の子供たちの間では、七穂子と八菜子が家で小火騒ぎを起こした時に消火器の粉で顔が真っ白になった雄平の”オカルトキューピー”姿が面白エピソードとして人気です。
本人も髪の薄さは気になっているようで、お風呂上りにはいつも育毛剤を使っています。
趣味は読書と将棋。
天までとどけの雄平役について
- 家族構成:父
- 俳優:綿引 勝彦(没年月日2020年12月30日・享年75歳)