天までとどけの21話から30話のあらすじ

21話

突然待子にかかってきて電話の相手は古賀でした。

待子は友人のルミが了解なく勝手に電話番号を教えたことに腹を立てます。

待子の担任への恋心を感じとっている母の定子は、
そんな待子の困った様子を心配します。

そんな時、毎朝新聞社会部に勤める雄平は取材の途中、
ある事件の犯人と遭遇します。

22話

翌日の新聞には、雄平と事件の犯人の記事が載りました。

待子はルミから「彼氏の西村との子を妊娠しているかもしれない」と相談を受けます。

待子はとりあえず妊娠しているどうかを早く確かめた方が良いという思いから、
早く病院に行った方がいいと勧めます。

23話

待子はルミから妊娠の相談を受け、困り果てます。

待子は母の妊娠で分かった命の尊さや大切さを話しますが、
ルミは中絶を希望しているようでした。

立場を理解した待子は返す言葉を無くします。

待子達は西村を電話で呼び出しますが、西村の隣には西村の同僚の古賀がいました。

24話

待子とルミは西村にルミが妊娠をしたことを伝えますが、
それを聞いた途端に彼氏の西村は態度を急変させます。

「気をつけていたので妊娠なんてあり得ない」とまで言う始末。

雄平は六助が話す昔の思い出話がとても面白いと興味を持っていました。

25話

待子はルミの中絶費用を集めるため、
西村の後輩の古賀さんからお金を手配します。

古賀に父のフリをしてもらい、ルミは中絶手術を受けます。

西村は待子に中絶費用を払う気持ちを伝えますが、
待子は勝手な西村が許せずきっぱりと断りました。

その電話の会話を聞いてしまった定子は…。

26話

電話で中絶の会話を聞いてしまった定子は、
待子に中絶とはどういうことかと問い詰めました。

待子は固く口を閉ざしたままで絶対に口を開こうとはしませんでした。

しかし、ルミの母の照子が学校に連絡をしたことで、
すべての事情がバレてしまいました。

27話

ルミの母・照子が丸山家に乗り込んできました。

照子は待子が中絶の段取りを執ったとして雄平と定子を責めます。

雄平は「中絶に反対だったのなら、なぜ最後まで反対しなかったんだ」と待子を叱り、
『友人を助けたかった気持ちを誰も分かってくれない』と待子は家を飛び出します。

28話

ルミの中絶の一件で担任の正木から呼び出された待子。

正木はルミのことを思い、学校にはこのことは黙っていようと提案します。

待子はカンパされた古賀にお金を返しますが、その時に聞いた西村の態度や、
またそんな西村と今でも連絡を取り合っているルミも理解ができずにいました。

29話

丸山家では、正平の大学受験と、信平の高校受験が迫っていました。

受験勉強に必至なる正平と信平。

そんな中、六助さんの思い出話に面白味を感じていた雄平は、
毎朝新聞の連載を取り決めました。

チャキチャキの江戸っ子気質である六助は照れ臭いと話すものの、
いざ新聞に連載が載ると…。

30話

階下に住む大和田六助は、正平に湯島天神のお守りを貰ってきてくれました。

お守りの名前は間違っていたものの、正平は六助からの気持ちを嬉しく思います。

そして、遂に正平の勝負の朝がやって来ました。

天までとどけのあらすじ

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