天までとどけ2の1話から10話のあらすじ

1話

ザイールに飛び立った長女の待子から日本に帰るという葉書が届いた。

一方、士郎が友達のピアノのお稽古の月謝を盗んだと濡れ衣を着せられてしまいます。

その姿を見た五郎は弟の士郎を守ろうとしますが、
大人から逆にいじめていると誤解されてしまいます。

待子が丸山家に帰ってきました。

待子は久しぶりの丸山家に懐かしさを感じていました。

2話

待子がザイールに行っている間に、信平は東大受験は諦め、
正平は大学には行かずに手品のバイトを始めていた。

ある日、待子が大森のおばあちゃんの家を訪れた帰り道、
「子どもをいじめた」としてご近所さんに捕まっている五郎に出くわします。

「大家族だから子どもへの躾がなっていない」と言われたことに憤りを感じる待子。

3話

雄平は五郎に我慢をしろと諭しますが、
昼の一件をからかった公平と五郎が喧嘩を始めてしまいます。

次の日、雄平は待子に新聞社のアルバイトの話を持って帰ってきました。

そんなある日、高校の旧友とお茶をしていた待子の前に、
彼女を連れた信平が現れました。

信平が最近勉強に力が入っていない理由は彼女にあると待子は確信しました。

4話

信平は、彼女の両親が外出している時に家に上がって彼女とキスをしました。

そこに帰宅した母親は、なんとなくその空気を感じ取っている様子。

雄平から「特別扱いはしない」ということで毎朝新聞でアルバイトを始めた待子は、
毎日疲れ模様でした。

そんな時、柔道で足を捻挫した五郎が帰宅し、
そこへかずみの母親が定子を訪ねてきました。

5話

かずみの母親は「受験前の大事な時なので二人の交際をやめさせたい」と、
定子を訪ねてきました。

翌日、信平は「暫くは会えない」というかずみからの手紙を友達から渡されます。

納得のいかない信平。

待子は、慣れない毎朝新聞のアルバイトに四苦八苦していました。

そんなある夜、丸山家の家の外にかずみが佇んでいました。

6話

父親に叩かれて突発的に家を出てきたかずみ。

信平はかずみと話し合った後にかずみを自宅に送り、かずみの父親とも対面します。

待子は、高校生の同級生たちに帰国の歓迎会を開いてもらいますが、
友達との会話のなかでふと所帯染みている自分がやりきれなくなります。

7話

定子は最近六都子の帰宅が遅いことが気になっていました。

「友達の家で勉強をしている」という六都子。

七穂子と八菜子は、布団に潜って隠れて女性雑誌を読んでいて、
ボヤ騒ぎを起こしてします。

布団に潜って隠れて読んでいるまま寝てしまったことが原因でした。

幸いにも兄達が消化にあたり小火で済みました。

8話

定子は性に興味を持つ七穂子と八菜子に、
こそこそ隠れて読むのはやめるように注意します。

一方、相変わらず帰宅が遅い六都子。

六都子は、中山修三という耳や口が不自由な元・フルート奏者を訪れていました。

娘を心配する雄平は、男性の家に簡単にお邪魔するのは良くないと伝えました。

9話

新聞社の記者などを通じて音楽家の中山の身辺を調べる雄平。

中山は長らく海外のオーケストラに在団し、
数年前に耳の障害を発症し帰国したと分かりました。

数日後、六都子と待子は中山のもとを訪れ、
中山の素敵な人柄に姉の待子も一安心します。

そんなある日、六都子は「中山が突然外国に行くことになった」と帰ってきました。

10話

コペンハーゲンに近く旅立つことになった中山は、
「六都子の為に作曲した曲が出来上がった」と丸山家を訪れます。

中山が日本を離れることになり落ち込んでいた六都子は大喜びし、
看護師になりたいという夢を持ちます。

一方、待子は正木恭介からもうすぐ帰国するという手紙を貰い、
心待ちにしていました。

それから数日後、外務省から待子へ1本の電話が入ります。

天までとどけ2のあらすじ

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