天までとどけ3の41話から45話のあらすじ
天までとどけ3の41話から45話のあらすじを紹介します。
天までとどけ3の41話から45話のあらすじ
41話
正平が先日の福田繁雄氏に刺激を受けてドイツのおもちゃコンクールに出展する。
アンセルモの母親探しに出ていた雄平が山梨から帰ってきた。
雄平はアンセルモの母親の死の知らせを現地の情報で掴んでいた。
雄平はラーメン屋の寺西からアンセルを預かり、アンセルモに母が死んだことを伝えた。
42話
階下に住む六助さんが団地を離れることになった。
亡き息子の妻の実家が面倒を見てくれることになったそうで引っ越しをするらしい。
ある日、待子がかつてお見合いをした岡村が待子を再び訪ねてきた。
どうしても待子のことが忘れられずにいるらしく、気持ちに区切りが付くまで待つと待子に伝える。
待子は何とも言えない複雑な感情を抱いていた。
43話
母親が亡くなったアンセルモについて雄平がある結論を出した。
雄平はアンセルモを14人目の子供として丸山家の養子に迎え入れたいという。
定子や子供達は「アンセルモを養子に迎える」という言葉に言葉を失う。
一方、信平とガールフレンドの鮎子は、鮎子の親に交際がバレたことをきっかけに結婚を真剣に考え始めていた。
44話
雄平がアンセルモを養子に迎えたいと言い出したことについて、子ども達は全員で反対の意思を示す。
定子の母の末子、家政婦のカツさんまでもが丸山家を訪れ、雄平に考えを改めるように説得した。
雄平は説得に応じてアンセルモを養子に迎えることは諦めたが、丸山家の家族たちもアンセルモの将来を思い憚っていた。
45話
正平が出展したコンクールで見事に入賞した。
そして、アンセルモの問題については子供達はある出来事を思い出していた。
十実子を出産した時の定子の言葉を思い出していたのだった。
「命は天秤にかけられない」という定子の言葉を再び思う子供たち。
一晩かけて兄弟でアンセルモについて話し合った結果、丸山家の子供たちは養子に迎える意思を決める。
丸山家と鮎子とアンセルモは皆で仲良くバーベキューに出かけた。