天までとどけ4の11話から20話のあらすじ
天までとどけ4の11話から20話のあらすじを紹介します。
天までとどけ4の11話から20話のあらすじ
11話
和田に抗議しようとこどもの国を訪れた待子は、子どもたちに「鶏は何れヘビの餌になる」と言った和田から発言の真意を聞く。
「軽々しくペットを飼わず、安易に動物を持ち込むべきではない」ということを和田は子どもたちに伝えたかったそうだ。
待子は一転、和田に好意を抱く。
翌日、七穂子は小学校時代からの同級生の久美に出会う。
七穂子は不良になった久美を助けるため、久美が対立する不良の溜まり場に一人乗り込む。
12話
七穂子は久美の為に城西中学の不良グループの溜まり場に乗り込み、自ら仲裁に入った。
七穂子流「手打ち」は見事に成功した。
一方、定子の母・末子は着付けの仕事をはじめ、早速着付けの依頼が入る。
ラブホテルにいる女性が着物を切れずに困っているという。
末子は早速女性がいるラブホテルに向かうが、その姿を見た待子は驚いて定子らに相談する。
13話
七穂子の友達の久美が丸山家にやって来た。
不良姿の久美の姿に、昔から久美のことを知っている雄平は驚く。
丸山家に泊まった久美は丸山家の子ども達と楽しく遊んでいるが、学校に行く気配はない。
定子は久美と話すなかで久美が親から見放されていることを知る。
雄平は新聞社で七穂子や八菜子が通う中学の女子生徒が売春をしているという情報を掴む。
14話
雄平は七穂子や八菜子に売春行為についての情報を聞くが、売春行為の真相は掴めなかった。
そんなある日、丸山家に突然六助が現れる。
六さんは公団を出て亡くなった息子の嫁と信州で暮らしていたが、嫁の再婚によって家を出ることになったのだという。
数日後、中学の売春グループが補導されたと雄平に連絡が入った。
15話
七穂子が売春グループと一緒に補導された。
七穂子はシンナーを持っていた久美と一緒にいるところを補導され、巻き込まれただけだということが分かる。
アイスを食べながら”詫び状”や”手打ち”という言葉を淡々と語る七穂子に雄平は衝撃を受ける。
一方、コックを目指す公平は自分が選んだ道に悩んでいた。
16話
正平は出版社に勤める内原尚子さんに呼び出され、待子の同僚である尚子の弟が待子に思いを寄せていることを聞く。
なんでも近々待子にプロポーズをするつもりで、その前に待子の気持ちを確かめたいそうだ。
丸山家の子ども達は夏休みに入り、六都子と八菜子が秋保温泉の社長を助けたことから秋保温泉に招待される。
17話
公平を筆頭に丸山家の子どもたち10人が仙台に発った。
そもそも「兄弟は4人」と嘘を付いたことで今回の温泉旅行の招待に至ったのだ。
雄平が子供は4人ではないという事情を話してお断りを入れたところ、社長の暖かいお言葉を受けて子供10人が招待されたのだった。
ホテルの特別室と豪華な食事に子ども達も大満足!
小学生の子ども達は、町の肝試し退会に参加することになった。
18話
肝試し大会が始まった。
肝試しに参加した十次郎達は地元の小学生と友達になり、その縁で農家で畑作業を体験することに。
一方、待子は内原尚子さんと同僚の内原(尚子の弟)と飲みに行く。
尚子が帰った後、プロポーズを受ける待子。
突然のプロポーズに返事を待ってもらい、待子は家に帰るなり雄平と定子に「実感が湧かない」と相談する。
19話
旅行も最終日を迎え、子ども達は旅先で仲良くなった友達の家で餅つきをしていた。
仙台を発つ時、地元の子どもと最も仲良くしていた十次郎は別れの涙を流す。
子ども達が仙台旅行から帰ってきた。
六都子と七穂子がカツにお土産を渡しに行くと、カツは知らない男性と言い争いをしていた。
20話
カツと言い争っていた男性は、カツの息子の安雄だった。
安雄はカツを思い「一緒に暮らしたい」と同居を願い出ていた。
言い争いを見ていた六都子と七穂子は、定子に相談する。
一方、内原からのプロポーズを断った待子は帰宅途中に和田と出会う。
食事に誘われた先はお世辞にも綺麗とは言えないラーメン屋だったが、和田の飾らない人柄にますます好意を抱く待子であった。