天までとどけ5の11話から20話のあらすじ

11話

六都子がハンバーガーショップでアルバイトを始めて2週間が過ぎた。

常連客の小森という城陽大学3回生の男性が、
友達を介して六都子に交際を申し込んだ。

六都子は「結婚をしていて子どももいる」と嘘をついて交際を断る。

その夜、一也が高熱を出し、定子が待子の家へ駆けつけた。

12話

一也の突然の高熱に待子も取り乱したものの、翌日には熱も下がった。

母親としての自覚が足りないことを定子に叱られた待子は、
一也を生んだことでこれまでの定子の思いが理解できた待子だった。

13話

和田さんの母・くに子が山口県の光市から上京することになりました。

待子は、山口県から出たことがないお母様に出す料理に悩み、
公平に頼んで舌平目を使ったフランス料理を作ってもらう。

プロの味なので味は好評ながら、贅沢のし過ぎを指摘されてしまいました。

素直に弟に作ってもらったことを白状する待子。

14話

次の日曜日、くに子が丸山家に挨拶に訪れた。

信平や五郎も駆けつけてくに子を出迎えました。

そこへ六助の後に入居した山脇ルイ子さんから、
「煩くて主人が休めない」と苦情が来る。

くに子は山脇さんのご主人に皆で謝りに行こうと提案し、
山脇宅へ子供たちが謝罪に訪れました。

士郎は部屋にあるルイ子のピアノを発見し弾かせてほしいとお願いした。

15話

くに子は長男の正平へのお見合い写真を持ってきていました。

知り合いの鰻屋の娘さんがとても良い子だと聞かされる正平。

正平は今はまだ結婚をする意思がないと断りますが、
後日その令子さんが上京してきてしまう。

令子さんが東京に泊まっているということを知り、
放ってはおけないと正平は会う約束をしました。

16話

令子と正平はお見合いをすることになった。

正平が令子さんを迎えに行きデートをすることになり、
令子の希望で二人は樋口一葉記念館に行きました。

その後、松川公房に案内したところで尚子さんと鉢合わせする。

正平は既に勘付かれた片思い相手がいることを令子に打ち明けると、
令子にも結婚の意思は無く上京したいだけだったことが分かりました。

17話

日本に戻ってからしばらくゆっくりとしていた公平に、
就職の誘いが舞い込みました。

豊橋でスーパーを営んでいる雄平の兄・修平の知り合いのお店が、
人手不足だということでした。

料理の世界ではそこそこ有名なフランス料理店なので、
公平は準備を整えて早速翌日面接に向かいました。

18話

修平の知り合いがオーナーシェフを務めるフレンチ店の面接を受けた公平は、
料理の腕を見込まれて合格点を貰いました。

あとは公平の気持ち次第ということですが、
修平の立場も考えて色々と悩みながらも公平は誘いを断ります。

公平は雄平と定子に「高級店ではない店で働きたい」と自分の思いを伝える。

雄平は公平の信念を感じ取っていた。

19話

十実子が「チャイカアになりたい」と愚図り出した。

丸山家のチャイカアとは「小さい母さん」の略で、
定子の代わりに兄弟や手伝いの管理をする役職のことです。

初代は待子で、現在は六都子に引き継がれています。

十実子はまだ無理だと兄弟から反対されて泣き出してしまいました。

十実子を慰める為、公平は「チャイママ」という新しいポジションを提案する。

20話

1学期が終わり、高校生以下の7人が通知表を持って帰ってきた。

十郎は体育の4を除けば、他はすべてオール5という好成績でした。

皆で信平に次ぐ丸山家の星を祝う。

その一方、九の通知表は散々な結果でした。

そんなある日、七穂子の友達の久美が丸山家を訪れる。

一児の母になった久美は以前に定子の財布から盗んだ1万2千円を返し、
当時の悪行を素直に詫びた。

天までとどけ5のあらすじ

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