天までとどけ5の21話から30話のあらすじ
天までとどけ5の21話から30話のあらすじを紹介します。
天までとどけ5の21話から30話のあらすじ
21話
十実子がガムのシールを集めて送った懸賞でテントを当てた。
本当はぬいぐるみが欲しかった十実子の機嫌を取るためにも、雄平はそのテントを使って八ヶ岳に皆でキャンプに行くことを提案する。
十次郎はリーダーに任命されて大張り切り!
しかし、前日になって正平、公平、六都子がキャンプに行けなくなってしまう。
22話
五郎を除く年長組が行けなくなったことで、キャンプのメンバーが大きく入れ替わった。
大人を代表して、定子の母・末子と定子も付いていくことになった。
更に途中の駅で待ち伏せをしていた九も加わって、末子、定子、五郎、七穂子から下の子ども達で八ヶ岳に向かった。
23話
道案内の表示に悪戯がされていて一行は八ヶ岳で道に迷ってしまう。
更に濃霧や土砂降りの雨などによってキャンプ場へ行くのは断念し、一晩はテントを張って山中で過ごすことになった。
六都子は舞台のショーダンサーの面接を受けて合格した。
24話
一夜が明け、公平はキャンプに合流する為に八ヶ岳のキャンプ場に向かう。
キャンプ場に皆がいないことを知って公平は焦るが、幸いにも天気が回復していたこともあって少し離れた渓谷で定子らを発見する。
やっとのことでキャンプ場に到着した一行は、公平の手料理に舌鼓を打ちながら楽しい時間を過ごした。
25話
六都子のショーダンサーのアルバイトが始まった。
働き始めてから「元気があれば大丈夫」と面接が軽く進められた理由が分かる。
ショーダンサーとはぬいぐるみを着て踊る着ぐるみのアルバイトだったのだ。
ある日、拳銃を持った強盗犯人が人質を取って立てこもる事件が起きた。
犯人は「毎朝新聞の丸山を呼べ」と雄平を呼び出した。
26話
拳銃を持って人質を取って立てこもった強盗犯人は、以前に雄平が自主させた強盗犯・島村という男だった。
雄平は島村の要求に応じて現場に向かい、雄平の説得によって人質だけは無事に解放された。
そして、島村が拳銃自殺を図ろうと雄平と揉み合いになった時、拳銃が暴発して雄平の脇腹に銃弾が当ってしまう。
27話
雄平が撃たれて病院に運ばれたという知らせを受けて、定子や子供達、末子、絹江、豊橋の修平などが早速病院に駆けつけた。
暴発した銃弾を脇腹に受けた雄平は病院で大手術を受ける。
銃弾を体内から取り除く手術は無事に成功するが、危篤状態のままで余談を許さない状況だった。
次の日、雄平はなんとか意識を取り戻して一命をとりとめる。
28話
雄平の体は日々順調に回復してICUから一般病棟へ移った。
雄平が銃撃された事件を受けて九に1つの変化が起きた。
雄平に命の危険が迫ったことで九の中で何かが変わり、突然勉強に一生懸命励むようになったのだ。
そんな九の姿を見て、信平は九が荒れた理由を推測していた。
また、子ども達は雄平の回復を願って千羽鶴を折る。
29話
夏休みが終わった。
子供達の学校も始まり、いつもの騒がしい朝が始まった。
六都子は尚子さんが勤める黄陽出版のアルバイトの面接を受け、文学が得意な六都子はアルバイトに採用されることになった。
六都子は出版社のアルバイトで何かが見つかるのではないかとやる気になっていた。
30話
黄陽出版でアルバイトを始めた六都子は人生初めての取材を経験した。
一方、公平はモンシェリーという小さなフランス料理店に出会い、オーナーシェフの岩松さんのお客さんを第一に考える姿勢に共感する。
この店で働きたいと弟子入りを願い出た公平。
とりあえず数ヶ月は様子を見るということで採用された。